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November 12, 2005

第3期科学技術基本計画原案

第3期科学技術基本計画(2006-10年度)の原案が公開されていました。その中に、第3章 科学技術システム改革 3.科学技術振興のための基盤の強化 (5)研究情報基盤の整備で、


 また、研究情報の利用環境の高度化を図るため、最新の情報通信技術の導入を進めつつ、論文等の書誌情報と特許情報の統合検索システムの整備、論文誌等の収集・保存体制の強化、大学図書館・国立国会図書館等の機能強化や連携促進を進める。
 さらに、我が国の研究情報の蓄積を資産として国の内外に発信できるよう、論文誌等の電子アーカイブ化支援を進める。
 なお、研究者が公的な資金助成の下に研究して得た成果を公開する目的で論文誌等で出版した論文については、一定期間を経た後は、インターネット等により無償で閲覧できるようになることが期待される

と触れられており、(6)学協会の活動の促進(学協会の国際競争力の強化)でも

学協会は、情報通信技術等を用いて研究情報の収集・分析・発信・流通の能力を高めるための基盤整備を行うとともに、海外研究者の招へいなど人材の活発な交流や情報通信技術の利用による情報発信の強化等により、研究集会の活性化を図ることが期待される。さらに論文誌の国際競争力強化の観点から、関連分野の論文誌との統合も含め、自立・発展への自助努力の下、論文誌の編集・査読における国際化や情報通信技術の活用を進めることなどが期待される。国は、これら学協会の改革を促し、その機能を強化するため、競争的かつ重点的な支援を行う

とされていました。中間とりまとめに,オープンアクセスを意識したと思われる文言が付け加えられたようです。

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投稿者 smine : November 12, 2005 01:26 PM

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