- 2008年5月20日 08:32
P.Suber&S.Harnad両氏がオープンアクセスの新しい定義として,「弱いOA」と「強いOA」を提案していました。
どこが新しいかというと,これまでのOAはセルフアーカイブとOA雑誌の二つ,つまり手段によって分類されていましたが,新しいものでは,権利制限の程度によって,OAの度合いを分けようということだと思います。これまでOAを定義したものには,いわゆるBBBの定義がありますが,その内容にはばらつきがありました。この新しい定義では,オープンアクセスには価格(有料無料)と権利(著作権・ライセンス)の二つの障害があり,弱いOAは価格の障壁だけを取り除いたもの,強いOAは価格だけでなく権利の障害も取り除いたものを意味するということなのだそうです。もちろん,弱いOAは強いOAの必要条件だが十分条件ではないですね。
| 強い | 弱い | |
| セルフアーカイビング | △ | ○ |
| OAジャーナル | △ | ○ |
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