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DRF2008を振り返る(1)

  • Posted by: admin
  • 2008年2月20日 00:27

 さる1月末に,DRF2008(デジタルリポジトリ連合国際会議 2008 アジア・環太平洋地域におけるオープンアクセスと機関リポジトリ)が大阪大学吹田キャンパスにて開催されました。最初に北大・阪大図書館長および文科省からの来賓の挨拶があり,竹内先生(千葉大)の司会のもと,アジア・環太平洋地域におけるオープンアクセスと機関リポジトリというテーマで第一セッションが始まりました。

https://www.tulips.tsukuba.ac.jp/DRFIC2008/Proceedings/Session1.pdf

 日本からはNIIの安達先生がCSI事業の説明から現在の日本のIRの現状と今後について説明がありました。第三者評価のなかで,質問紙調査の結果を示され,(CiNiiの?)利用者の機関リポジトリの認知度が85%,図書館員は100%だったそうです(前者についてはちょっとミスリーディングな数字と思いました)。

 次に,韓国の梨花女子大図書館のNannee LEE氏から,韓国の機関リポジトリについて概説がなされました。KERIS(韓国教育学術情報院)によるdCollectionシステムに基づいて機関リポジトリの構築が進んでいるそうで,215大学が設置し約54万件ほどのコンテンツが登録されているとか。梨花女子大における機関リポジトリと業績データベースとの連携についても紹介されました。今後の計画として,研究者やコミュニティのWebページの(IR上での作成),プレプリント・ポストプリントの付加情報(出版者の著作権方針など)の処理する機能の拡張,韓国の学協会の著作権方針のデータベース,メタデータの拡張とガイドラインの作成などが挙げられていました。

随時更新していきます。

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