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インパクトファクターならぬ利用ファクター

 イギリス逐次刊行物グループが,「Final Report on the Investigation into the Feasibility of Developing and Implementing Journal Usage Factors」を発表していました。著者は,利用統計でつとに有名なCOUNTERのピーター・シェファード氏です。
 目的は,雑誌の「利用ファクター」の開発と実装の可能性の一時的な評価で,著者/編集者,図書館員,出版社計29名に対する電話調査と1,400名の著者と155名の図書館員が参加したWeb調査に基づく結果が示されています。全体的に利用ファクター(UF)に対する関心や支持は高いようですが,利用ログの分析に伴う問題点について解決しなければならないことなどが指摘されていました。

利用ファクター=総利用数(特定期間におけるCOUNTERのJR1)/オンライン公開された総論文数(特定期間)

機関リポジトリの利用統計については,
JISCの「IRS: Interoperable Repository Statistics」プロジェクトや,CSI事業の「機関リポジトリの評価システム」などがあります。

雑誌の利用統計とIRのそれで共通部分ができれば,学術情報流通でIRがどのような位置づけになっているのかかいま見ることが出来るのではないでしょうか。

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