- 2007年1月23日 14:04
- ニュース
今年でSPARCが発足してからちょうど10年を迎え,Library Journal誌にHeather Joseph氏へのインタビュー記事が掲載されていました。最近は,オープンアクセスに方向性を変えているが,当初からの教育,インキュベーション,アドボカシーについても今後も取り組んでいくそうです。ただ,これ以上はシリアルズクライシスについては既知のものなのであまり話す必要性は感じていないようで,今後は,危機を強調するよりも新しい機会を促進する組織として位置づけたいと思っているとのことです。
(日本も,コンソーシアム契約で海外刊行学術雑誌の国内所蔵タイトル数の減少傾向に歯止めがついたのかもしれませんが,日本全体での傾向を示すのではなくて,各大学図書館レベルで,実はこんなに所蔵タイトル数が減っているんですよ,電子ジャーナルでアクセスできるようになりましたが,いつまでも契約できるわけではありません,先生が発表した雑誌を契約している大学図書館もこんなに減っているんですよ,読まれ引用される機会も減ってしまいますよ,だから機関リポジトリに登録してくださいね,などと身近な危機を強調しても良いのかもしれません。)
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