- 2006年6月14日 00:06
- 学術雑誌
The Public Library of Scienceが,2006年末に「PLoS ONE」という新しいオープンアクセス雑誌?を設けるそうです。これまで,PLoSが刊行してきたものは医学系が中心でしたが,ONEは分野に関係なく全ての厳密に遂行された研究を発表する場を提供する模様です。Open Access 2.0と銘打っているだけあって,PLoS ONEに発表されるコンテンツの個人仕様化,発表された論文への注釈やコメント機能,刊行後に新しいデータや解釈が生まれた場合にその追加を可能にする,投稿後数週間以内の刊行,クリエイティブコモンズの適用,など学術出版の新しい在り方を模索しようとしていることが伺えます。peer-reviewed publicationとあるので雑誌といっても良いのかもしれませんが,もはやこれを雑誌と考えることが良いのかわからなくなりそうな試みになりそうです。
思わず,Scienceに載った「Japan Ponders Starting a Global Journal」を思い出してしまいました。
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