Home > 学協会 > | 学術雑誌 > 英国王立協会刊行誌がOAハイブリッドを実験

英国王立協会刊行誌がOAハイブリッドを実験

  • Posted by: smine
  • 2006年6月22日 16:52
  • 学協会 | 学術雑誌

昨年度はオープンアクセスをめぐって一悶着あった英国王立協会ですが,1665年刊行の伝統誌Philosophical Transactions of the Royal Societyをはじめとする同協会が刊行する学術雑誌をいわゆるオープンアクセスハイブリッド雑誌にする試み「EXiS Open Choice」が行われるそうです。
 これまでSpringerをはじめとして著者支払額の単位は一論文当たりでしたが,王立協会の場合1ページあたり300ポンド(553ドル,439ユーロに相当)を支払う必要があります。非常に簡単なものですが,JCRと王立協会のWebサイトから2005年のデータをもとに計算をしてみました。速報誌であれば可能かもしれませんが,それ以外ではこの金額を払うのは誰もがと言うわけにはいかないでしょう。学術雑誌刊行の費用は,投稿論文数,掲載論文数,論文/非論文のページ数から印刷郵送費,マーケティング/販売など多岐にわたっているので,それぞれの事情があるのだと思いますが,それにしても他の出版社と比較して高額です。

タイトル論文数総ページ数一論文あたりのページ数
PHILOS T ROY SOC A1922,96815.5
PHILOS T ROY SOC B1862,37212.8
BIOL LETT1335073.8
J ROY SOC INTERFACE4653611.7
NOTES REC ROY SOC2334715.1
P ROY SOC A-MATH PHY1984,05520.5
P ROY SOC B-BIOL SCI1602,65716.6

http://www.royalsoc.ac.uk/news.asp?id=4838
http://www.pubs.royalsoc.ac.uk/index.cfm?page=1334

Trackbacks:0

TrackBack URL for this entry
http://www.openaccessjapan.com/mt-tb.cgi/477
Listed below are links to weblogs that reference
英国王立協会刊行誌がOAハイブリッドを実験 from Open Access Japan | オープンアクセスジャパン

Home > 学協会 > | 学術雑誌 > 英国王立協会刊行誌がOAハイブリッドを実験

Search
Feeds

Return to page top