- 2006年5月31日 01:52
- 動向紹介
最近になってようやく気づいたという感じですが,UCSDのJorge E. Hirsch教授によって研究者の研究成果を量る指数として「H指数(h-index)」がPNASに発表され,それが図書館情報学分野でも話題になっているそうです。Wikipediaによると「その研究者が公刊した論文のうち、被引用数がh以上であるものがh以上あることを満たすような数値」なのですが,機関リポジトリに「H指標30以上の論文のみ検索する」などという機能が実装されるとそれはそれで利用側としては面白いのかもしれません(数値の一人歩きはいけませんが)。
全く持って無責任発言ですが,商用データベースが手を出していないうちに,IRに実装してしまうのもPRになるのかもしれません。
(発表された論文を被引用数をもとに順序をつけていき,順位が被引用数を下回る境目で,高い方の順位がH指数)
H指数について
http://www.pnas.org/cgi/content/abstract/102/46/16569
http://ja.wikipedia.org/wiki/H指数
http://en.wikipedia.org/wiki/H-index
H指数関連の最近の動向
http://eprints.rclis.org/archive/00006376/
Comments:2
- skato 2006年8月30日 14:52
ScopusでH指数の実装を準備しているそうです。
- sugita 2007年5月 8日 19:11
カレントアウェアネス-Rの記事で知ったのですが、SCOPUSに実装されたとのことですね。
Trackbacks:0
- TrackBack URL for this entry
- http://www.openaccessjapan.com/mt-tb.cgi/467
- Listed below are links to weblogs that reference
- 研究者の研究成果の指数となるか:H指数 from Open Access Japan | オープンアクセスジャパン