- 2006年1月27日 17:01
- 政府
今月3~7日、インドのハイデラバードで行われた第93回インド科学会議において、オープンアクセスに関するセッションがあり、「最適なナショナルオープンアクセス方針(Optimal National Open Access Policy)」を提案・推奨したそうです。
同方針は、インド政府は公的助成研究の成果論文の著者は、無料で利用できるよう機会の最大化をすることを望むといったもので、そのために
政府は以下の三点を要求あるい奨励することが盛り込まれていました。
・政府の助成を受けて査読つきの学術雑誌に受理された論文の電子コピーを、受理された後、即機関リポジトリに登録することを要求する
・助成研究者にオープンアクセス雑誌への投稿を奨励する(政府が出版費用をまかなう)
・助成研究者が発表した論文の著作権を所有することを奨励する
正式な方針ではもちろんなく、提案レベルなので、この方針が今後どのように化けるかはわかりませんが、最近はインドでもオープンアクセスへむけた動きが目に見える形で現れてきました。
- Newer: Open DOARが公開される
- Older: eScholarship Repository構築の背景