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機関リポジトリの利用実態

  • Posted by: smine
  • 2005年11月24日 15:29
  • 機関リポジトリ

機関リポジトリの活動状況を計る指標は様々ありますが、その中でもアクセスログデータは全体像を把握するのに最も手っ取り早く明確なものです。
 たとえば、ポルトガルのミンホ大学が設置した機関リポジトリのアクセスログは以下のようになっているそうです。当然のことながら、セルフアーカイブが義務化になったことの影響があるのかもしれません。

登録レコード数 アクセス数
2003 - 3,000
2004 600 91,000
2005 2,900 156,000

1. 140カ国からアクセスがあり、その大半はポルトガル、アメリカ、ブラジルである
 2. 280万ページビュー、622万ヒット数を記録
 3. メタデータレコードへの391,206アクセス
 4. 246,301件のダウンロード
 5. 全1763件のうち、60%が少なくとも5回ダウンロードされている
 6. 最もダウンロードされたものは、2073回で生物工学の修士論文だった
7. セルフアーカイブされる論文は、2006年初頭には3300に達するだろう

また、オーストラリアのQueensland University of Technology(SA義務化)とUniversity of Queensland(SA非義務化)では、QUTは登録される論文数が線形的に増加しているのに対して、UQは20-40%程度しかセルフアーカイブされていないことが示されています。

http://leven.comp.utas.edu.au/AuseAccess/pmwiki.php?n=General.DepositPolicy

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