- 2005年9月23日 16:57
- 文献
OECDが科学出版産業についての報告書を公開しました。
オンラインで利用可能な研究データの増加が研究実務を変革しつつあり、一次データ資源を直接アクセスしようとする傾向の高まりは、科学出版産業のビジネスモデルを変革しつつあること報告書は見いだしています。
具体的には、1)出版された学術雑誌の約75%がオンラインで利用可能であり、ビッグディール、オープンアクセス出版及びオープンアクセス・リポジトリという3種類のビジネスモデルが登場している2)増加しているデータ及び情報へアクセスする必要のある利用者、 ICTの適用、デジタル技術の発展、情報の出版及び配布における透明性と競争が変革を促進している3)近い将来、オープンアクセスの様々なバージョンを巡る実験の時期があると予想される、と述べ、1)政府が公共投資に対する社会還元を最大化するために、公的助成を受けた研究の知見に対するアクセスを増加させるべきである 2)公的助成を受けたデータへの広範なアクセス並びに科学研究及び技術革新への貢献のため、国レベル・国際レベルでの共同努力が必要なことを提言しています。
科学出版産業についての報告書
http://www.oecd.org/dataoecd/42/12/35393145.pdf
出典:OECD Newsroom 22/09/2005
http://www.oecd.org/document/55/0,2340,en_2649_34487_35397879_1_1_1_1,00.html
- Newer: RCUKのオープンアクセスに対する姿勢
- Older: NIHのパブリックアクセス方針に関する統計
Comments:0
Trackbacks:0
- TrackBack URL for this entry
- http://www.openaccessjapan.com/mt-tb.cgi/385
- Listed below are links to weblogs that reference
- OECDの科学出版産業についての報告書 from Open Access Japan | オープンアクセスジャパン