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キーボードは熱いうちに打て(サウサンプトン調査)

  • Posted by: smine
  • 2005年3月16日 11:24
  • 学術雑誌

 「研究者は忙しい,セルフアーカイブは理解できるがメタデータを打つのが面倒だ」。こうした通念に対して,サウサンプトン大学のL.CarrとS.Harnadの両名が,「打鍵の経済学:セルフアーカイブに要する時間と労力に関する研究」を公表していました。調査は,2004年12月から2005年2月にわたる同大学の電気計算機学部の機関リポジトリのログを分析したもので,260の投稿を対象としてる。それによると,一論文あたりにかかるメタデータ入力時間の中央値は5分37秒,平均は10分40秒かかるそうで,より多く論文をリポジトリに投稿している研究者ほどそれに要する時間が短いとのことである。(必要とするキー入力数は平均が1500,中央値が900)。平均共著者数は,3.3名で,仮に毎月論文を投稿するとすると,一年に12*10.66/3.33=39分かかると算出している。
 39/(365*24*60)*100=?。セルフアーカイブは面倒であるという言い訳はもはや通じないということでしょうか。

Carr, L. and Harnad, S. (2005) Keystroke Economy: A Study of the Time and Effort Involved in Self-Archiving.

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