Open Access Japan | オープンアクセスジャパン
ピアレビュー:Impact Assessment とTechnical Assessment(USACO News)
USACO News 2011年12月号に,PLoS Oneの査読方針を解説した「ピアレビュー:Impact Assessment とTechnical Assessment」が掲載されていました。
Public Library of Science(PLoS)は,論文購読者ではなく,投稿者に費用負担を求めるビジネスモデルでオープンアクセス出版を行う非営利機関である。2011年10月に行われたSTM Frankfurt Conferenceで,PLoSの出版ディレクターMark Patterson氏は,"Peer review - separating impact assessment from technical assessment"という題目で講演を行い,PLoS Oneのピアレビューの方針について発表した。その中で主題となった"Impact Assessment"と"Technical Assessment"について下記に紹介する。
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知のシェア:学術論文における理論と実践
日本語版 WIRED 最新号(Vol.2)にMendeleyの紹介記事「知のシェア:学術論文における理論と実践」が掲載されていました。UK版に掲載された「The theory of shared matter」を翻訳したものです。第2回 SPARC Japanセミナー2011 「今時の文献管理ツール」ワークショップに参加される前に読んでおかれると良いのではないでしょうか。
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研究環境基盤部会 学術情報基盤作業部会(第41回) 配付資料
研究環境基盤部会 学術情報基盤作業部会(第41回)の配付資料が公開されていました。
資料1 JSTの電子ジャーナル事業 (PDF:1552KB)
資料2 国立情報学研究所の学術情報発信・流通(循環)の促進に関する事業について (PDF:1628KB)
資料3 学術情報流通に関わる国立国会図書館の取組 (PDF:1366KB)
資料4 日本学術会議-文部科学省協同による学術誌に関する予備調査について (PDF:503KB)
資料5 東日本大震災を踏まえた今後の科学技術・学術政策の検討の視点
資料6 今後の学術情報基盤作業部会の日程について
参考資料 学術情報基盤作業部会(第40回)で出された主な意見
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研究環境基盤部会 学術情報基盤作業部会(第40回) 配付資料
研究環境基盤部会 学術情報基盤作業部会(第40回)の配付資料が公開されていました。
資料1 学術情報の発信 日本言語学会
資料2 経済学の国際学術情報発信-日本経済学会の取り組み-
資料3 日本からの学術成果の発信 日本植物生理学会の取り組み
資料4 科学研究費補助金(研究成果公開促進費)学術定期刊行物の現状について (PDF:471KB)
資料5 科学研究費補助金「研究成果公開促進費」の在り方について(報告)(平成11年8月25日 学術審議会科学研究費分科会企画・評価部会 研究成果公開促進費の在り方に関するワーキンググループ)
資料6 今後の学術情報基盤作業部会の日程について
参考資料 学術情報基盤作業部会(第39回)で出された主な意見
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研究環境基盤部会 学術情報基盤作業部会(第39回) 議事録
文部科学省 科学技術・学術審議会 学術分科会 研究環境基盤部会 学術情報基盤作業部会(第39回)の議事録が公開されていました。日本物理学会と電子情報通信学会の情報発信について発表と討議がなされています。
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デジタル学術情報流通の現状と課題
季刊「大学出版」で「デジタル学術情報流通の現状と課題」(PDF)が特集として組まれていました。
- 大学出版部のビジネスモデルを求めて
- 学術出版はどこへゆくのか
- 大学図書館の変化とロングテール
- 電子ブックと大学図書館
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平成22年度CSI委託事業報告交流会(コンテンツ系)
- 2011年5月11日 09:40
- 機関リポジトリ
平成22年度CSI委託事業報告交流会(コンテンツ系)が6/13-14にわたって開催されますが,プログラムが公開されていました。
Session.1 萌えるリポジトリ
Session.2 ポスターセッション
Session.3 試されるリポジトリ
Session.4 つながるリポジトリ
Session.5 パネルディスカッション
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研究環境基盤部会 学術情報基盤作業部会(第38回) 議事録
文部科学省 科学技術・学術審議会 学術分科会 研究環境基盤部会 学術情報基盤作業部会(第38回)の議事録が公開されていました。委員の変更があり,主なトピックは,"学協会の情報発信等の現況について理解を深めるという意味で",日本化学会の林学術情報部課長(部長)の説明と質疑応答が記録されています。
(議事録がなんとなく生々しくなったような気がします)
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研究成果報告会のお知らせ
- 2010年12月23日 22:30
※下記の成果報告会は盛況のうちに終了いたしました。
当日は多数の皆様にご来場を頂きありがとうございました。
この場を借りて御礼申し上げます。
「オープンアクセス、サイバースカラシップ下での学術コミュニケーションの総合的研究」
平成20-22年度科学研究費補助金基盤研究(B)
研究代表者:倉田敬子
- 日時: 2011年2月5日(土)13:00-17:00
- 場所: 慶應義塾大学三田キャンパス東館6F G-SEC Lab
- 地図: http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html (キャンパスマップ4番の建物)
- 事前申し込み等は不要です
◆ 上田修一 (慶應義塾大学文学部)
最初に海外学術雑誌に発表した日本人は誰なのか
日本人研究者の海外学術雑誌論文発表は,明治20年代に物理学の長岡半太郎や医学の北里柴三郎らによって始まった。幕末の欧米への留学開始から30年近くを経て論文発表に至ったわけである。しかし,ネイチャー誌の創刊は1869年であり,日本人は学術雑誌の世界に遅れて参入したわけでもない。ここでは,津田梅子,美馬順三,松本銈太郎の三人の場合について述べるとともに,海外雑誌への投稿や発表にともなう問題,そして,19世紀学術雑誌の電子化にも言及する。
◆ 時実象一 (愛知大学文学部)
日本における電子ジャーナルの発行状況
わが国の主要な電子ジャーナル・プラットフォーム、J-STAGE, NII-ELS, メディカル・オンラインの登載数を 2005 年と 2008 年と比較し、科学技術雑誌の電子化の動向を調査した。和文誌と英文誌の比較、海外出版社から発行されている雑誌数やJST、NII-CJP, 医学中央雑誌、JAPIC の各文献データベースの 2008 年収録雑誌数の重複も分析した。
◆ 林和弘 (日本化学会、科学技術政策研究所)
MEDLINE収録の日本の医学系雑誌の電子化状況とインパクトの変化
MEDLINE収録誌の日本発行の医学系雑誌について、発行形態、電子ジャーナルプラットフォーム利用状況、Science Citation Indexの採録状況について調査した。また、Science Citation Index採録誌のインパクトファクターを調査したところ、国内外のプラットフォーム利用でほとんど差が無いことがわかった。さらに、オープンアクセス対応状況、過去のインパクトファクターとの比較、日本以外のMEDLINE収録誌との比較も試みた。
◆ 加藤信哉 (東北大学附属図書館)
オープンアクセスの進展と電子ジャーナルの利用統計
2003年のCOUNTER(Counting Online Usage of Networked Electronic Resources)の実務コード(Code of Practice)の出現後,電子ジャーナルの利用統計の標準化が進展し,出版社間の利用統計の比較が可能となった。また,バックファイル,横断検索,クローリング等の処理も統一された。ところで,現在の電子ジャーナルの利用統計はタイトルレベルで集計されているが,同一タイトル中にオープンアクセス論文と講読論文が混在するハイブリッド型オープンアクセスジャーナルの場合,タイトルベルでは十分とはいえない。さらに,電子ジャーナルに掲載された論文の出版社版PDF等が執筆者のウェブサイトや機関リポジトリに掲載されるようになっている。オープンアクセス論文の利用を適切に把握するための論文レベルの電子ジャーナルの利用統計の現状と改善の動向について報告する。
◆ 横井慶子 (慶應義塾大学大学院)
大学図書館の提供雑誌が研究者の引用行動へ及ぼす影響
大学図書館の提供雑誌は近年急速に印刷版雑誌から電子ジャーナルへと移り,利用可能な雑誌種類数は大幅に増加した。大学図書館提供雑誌の媒体および量の変化が研究者の引用行動へ及ぼす影響を明らかにするために,研究者の引用文献を調査した。対象は,国立大学68大学所属研究者が,1981年から2008年にかけて発表した論文の引用文献である。引用文献数,引用文献の掲載雑誌種類数,引用文献の発行年等の経年変化を分析した結果を報告する。
◆ 森岡倫子 (国立音楽大学附属図書館)
生物医学分野においてオープンアクセスはどこまで進んだのか:2005年、2007年、2009年のデータの比較から
生物医学分野における、2005年、2007年、2009年発行論文を対象とするオープンアクセス状況の3時点での調査結果を報告する。各年度に関してPubMedからサンプルを抽出し、それぞれPubMed、PMC、Google等を検索し、電子的に全文が提供されているかどうかを調べた。その結果,オープンアクセスである論文の割合は2005年度論文の27%から2009年度論文の50%にまで増加した。オープンアクセスを実現している手段についても報告する。また,今回の調査方法の特徴について検討する。
◆ 三根慎二 (三重大学人文学部)
オープンアクセス実現手段の新機軸:すべてはPubMedのもとに
オープンアクセスの実現手段は,セルフアーカイビングとオープンアクセスジャーナルの二つが代表的なものとされてきた。しかし,オープンアクセスが進展している生物医学分野においては,これらの実現手段によらない新しいサービスが提供され始めている。本発表では,これら新サービスの動向・特徴および代表的サービスについて紹介する。さらに,これらの新サービスが,従来の実現手段との関連においてどのような位置づけにあるのか,生物医学分野におけるオープンアクセス実現手段の俯瞰図をもって示したい。
◆ 酒井由紀子 (慶應義塾大学信濃町メディアセンター)
オープンアクセス化の進む医学論文が一般市民に読まれる可能性はあるのか
2008年11月に全国の15歳-79歳の男女1,200人を対象に実施した、質問紙調査(個別訪問留置調査)の結果を報告する。本調査の目的は、日本国内に医学・医療情報を積極的に探索する一般市民がどれだけ存在し、その情報ニーズと探索の実態がどのようなものであるかを明らかにすることにある。調査では、探索の主題、探索に用いる情報源、年齢別の情報源選択の傾向を明らかにし、2000年に実施された国内調査との比較を行った。同時に、医学学術情報の一般提供に向けた潜在的な学術論文利用者の存在の把握を試みた。
◆ 國本千裕 (駿河台大学メディア情報学部非常勤講師)
医学・医療情報源としての「一般雑誌」:10年の変化とその位置づけ
2000年からの10年間で,一般人(患者やその家族)が医学・医療情報の探索に「雑誌」を利用する割合は,約4割から1割へと急減少した。この利用率低下の主たる背景には,近年のインターネットの急速な普及があると考えられるが,同時に,この10年間一般人が容易に利用可能であった医学・医療分野の「一般雑誌」については,その内容面(主題や信頼性)について,しばしば有用性に疑義を呈されてきた点も否めない。本研究では,こうした「一般雑誌」の医学・医療情報源としての現在の位置づけを探るため,『雑誌新聞総かたろぐ』2000年版および2009年版の医療分野に掲載された,学術雑誌以外の「一般雑誌」について,その掲載記事の内容調査を行った。10年で雑誌そのものに起きた変化(総ページ数や価格等の変化)と記事内容の変化(ジャンルや執筆者等の変化)を明らかにしたうえで,現在の情報源としての位置づけを探る。
◆ 松林麻実子 (筑波大学大学院図書館情報メディア研究科)
"e-science"とは何か
学術研究環境へのインターネットの浸透により,近年,学術研究活動はその様相をかなり大きく変化させつつある.この動きは"e-science (もしくはcyber infrastructure)"と呼ばれ,一般的に,学術研究活動が大量データの収集,分析を必要とする点に特徴があるとされている.ただし,現状ではこの概念に関して様々な定義が存在し,その実態が明確にされているとは言い難い.そこで,本発表では1)全米科学財団が発行した報告書等を基にしながら"e-science"がどのように定義されてきたかを考え,2)"e-science"の具体例として天文学などの領域における研究活動の在り方を紹介する,という二つの作業を通して,"e-science"の実態に迫る.
◆ 倉田敬子 (慶應義塾大学文学部)
日本の研究者にとって「情報共有」が意味すること:e-Scienceに向けての予備的調査結果
e-Science,Cyberinfrastructureに対する関心が広がっているが,ビックサイエンスといわれる研究分野以外においても研究プロセスの大きな変革が起こっているのかについては明らかになっているとは言い難い。われわれの研究グループでは,e-Scienceを共同研究と情報共有に基づく新たな研究の展開と特徴づけ,現在の日本の研究分野において共同研究がどこまで進み,研究者が「情報共有」に対してどのような意識をもっているかに関して2009年から2010年にかけてインタビュー調査を行った。この調査の枠組み,概要を説明し,結果の予備的分析の一部を報告する。
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